南西諸島の各地には、毎年、海の遥か彼方から神が渡来し、豊饒や幸福をもたらすという「ニライカナイ」信仰があります。
ニライカナイとは遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされ、豊穣や生命の源であり、また、生者はニライカナイより来て、死者はニライカナイに去ると考えられています。琉球では、死後7代して親族の守護神になるという概念が信仰されており、後生(ぐそー:あの世)であるニライカナイは神が生まれる場所でもあります。
ポリネシアなどの南国の島々の先住民の間では「いつか祖先が宝物をたくさん積んでやってくる」という「積荷信仰」があり、ニライカナイもそれにかなり似た要素も持ち合わせているようです。
「久高島」って?? 「イザイホー」って??
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